マイナンバーカードって実際にどうなの?マイナポイントは?
QRコード付き交付申請書が送られてきたので、マイナンバーカードを取得しました。
マイナポイントに誘われて申請しましたが、まだ申請しなくてもよかったかなと少し後悔してい部分もあります。
マイナンバーカードを申請しようか迷っている方は参考にしてみて下さい。
悩んだけど、マイナンバーカード申請してみました
QRコード付き交付申請書がおくられてきました
元々、申請するつもりはなかったのですが、コンビニで住民票を取得できたり、健康保険証として使えるようになるし、どうせ先々申請が必須になるのであれば、ポイントがもらえる期間に申請しようと思い、申請することに・・・。
スマホでオンライン申請用QRコードを読み取り、写真を添付して必要事項を入力して申請。
ここまではとってもスムーズでした・・・。
マイナンバーカードの受取場所
3週間程度で、はがき(交付通知)が自宅に届きました。
マイナンバーカードを受取るには、市区町村の窓口に行かないといけません。仕方ないですが地味に面倒ですね。
暗証番号(2つ)の設定が必要
市区町村の窓口で免許証を提示して本人確認後、暗証番号をその場で設定します。
- 6〜16桁の英数字 ※ICチップ電子証明書用
- 4桁の数字
暗証番号は少なくともこの2つが必要です。
交付窓口に行く前に、あらかじめ考えておく必要があります。
マイナンバーカードには有効期限がある
申請のご案内にも書いてあったのですが忘れていました。
- 10回目の誕生日まで ※20歳以上の場合
- 5回目の誕生日まで ※20歳未満
- 5回目の誕生日まで ※電子証明書発行の日から
マイナポイントを取得するには
- 2021年3月末までにマイナンバーカードを申請する
- 2021年9月末までに対象となる決済サービスを利用
マイナポイントアプリが利用できないスマホがある
マイナポイントを申し込むには、マイナンバーカードを取得後、申し込みが必要です。
自分のスマホはiPhone6sで、マイナポイントアプリ対象外でした。アプリをダウンロードできたので、てっきり利用できると思っていたのですがマイナンバーカードを読み込めませんでした。
アプリが利用できない場合、マイナポイント手続きスポットでの手続きが必要です。自分は、近くのコンビニで手続きしました。
マイナポイントの申し込みができる決済サービスが必要
マイナポイントは決済サービスのポイントとして付与されますので、マイナポイント申し込みの際に決済サービスを選択しておくことが必要です。
対象となるキャッシュレス決済サービス(公式:マイナポイント事業サイト)
QRコード、プリペイドガード、電子マネー以外にもクレジットカードも一部対象になっています。イオンカードやSUICAのJREPointなどは事前登録が必要です。
自分はクレジットカード(楽天カード)にしました。
利用金額の25%(上限5,000円)が付与される
2021年9月末までに利用した分が対象です。利用金額の25%で上限5,000円ですので、20,000円分の買物等が対象になります。
ポイントがいつ付与されるのかは決済サービスによって異なります。
ちなみに楽天カードの場合
マイナポイント事業終了時点で累積利用金額が2万円未満の方は累積利用金額の25%分を2021年11月25日(木)頃に付与いたします。となっています。
まとめ
実際にマイナンバーカードを申請するのもマイナポイントを取得するのも少し手続きが面倒でした。20歳未満だと5年ごとに写真も必要ですし、20歳以上でも電子証明書の暗証番号の更新で市区町村に行く必要があります。色々と悩みましたが、子ども達の分はまだ申請しないことにしました。
マイナンバーカードを紛失した場合
以下の電話番号に連絡し、併せて住民票のある市区町村の窓口に紛失届出を行って下さい。
- マイナンバー総合フリーダイヤル(無料)0120-95-0178
- 個人番号カードコールセンター(有料)0570-783-578、050-3818-1250
マイナンバーカードに関するサイト
- 総務省 マイナンバー制度と個人番号カードhttps://www.soumu.go.jp/kojinbango_card/
- 地方公共団体情報システム機構 個人番号カード総合サイト https://www.kojinbango-card.go.jp/
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